スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

武装神姫アニメ化記念

何を今更な話ですが、武装神姫がアニメ化されることが決定しました。
しかも地方U局じゃなく、TBSでですって!(いや、TBSあんまり好きじゃないんだが)
まあ、現在はたいした情報が出ていないんでしばらくは妄想をするしかないのが現状です。

そう言えば昔から「アニメ化したらコンテンツとしての最終点」みたいな観測が紳士の間であって、
これが神姫の「終わりの始まり」なのかもしれませんが……

まあ、そうなったら、新製品に踊らされないで好きなカスタムが出来る!
っていうのもその頃からあった話ですがね。

さて、ネガティブな話ばかりではせっかくのアニメ化のお祝いになりません。
ので、ずいぶん前からちょこちょこ書いてあった話を貼って、お祝いの言葉としましょう。


次いでと言っては何ですが、当ブログもいつの間にやら開設4周年を過ぎておりましたよ。
(何もお祝いしないけどな!)

では、いつもの枕をつけて始めたいと思います。

本作品はコナミデジタルエンターテイメント様ご提供のオンラインゲーム「武装神姫 バトルロンド」の世界観に基づいたオリジナルファン小説です。
登場する人物、団体、神姫、科学技術は実在のものとは一切関係有りません。

四十路オヤジの厨2的妄想を読みたい方は、「続きを読む」をクリックしてください。




いつの頃からだろう…空を飛びたいと思ったのは…
彼女と一緒に…彼女のように…自由に空を駆けたいと思ったのは…


「蒼穹の空へ」


「これで!終わりだぁ!!」アタシは、巨大な爪を相手に叩き込む。
『デモニッシュ・クロー』悪魔型であるアタシの必殺の一撃。
相手の装甲が砕け散り、オイルが鮮血のように吹き上がり、アタシの頬を汚す。
アタシはジャッジマシンのコールに巨大な拳を掲げ勝ち名乗りを上げる。
握りしめた拳からは、相手のオイルが滴り落ちていた…


「ふう……」アタシはメンテナンスハンガーに身を委ねる。
「ご苦労様、良い試合だったぞ」
「ありがとう、マスター…」
「どうした?浮かない顔で?どこか調子でも…」
「な・何でもない!」アタシはマスターの声を遮るように言うと、除装の完了したメンテナンスハンガーから身を躍らせる。
「ちょっと顔洗ってくる!」アタシは、パドックに設えられた神姫用の洗面所に駆け込む。

『ジャーーー』
アタシは水を全開にすると、備え付けのクリーナーを手に取りざぶざぶと顔を洗う。
「ふーーっ…」鏡の中から水を滴らせたアタシが見返してくる。
蒼い髪、浅黒い肌、血のように赤い瞳…
彼女のものとは全然違う貌………
血と炎の似合う…悪魔型の貌………


蒼穹の空を白い翼の天使が舞う…
電光の早さと、羽の軽やかさをあわせ、自在に空を駆ける…
その手にした長大な槍から光が迸り、光の剣が十度閃くと、哀れな敵は切り刻まれ地に墜ちていく…
敗者へ哀悼を捧げるように黙礼し、右手の長槍を捧げ無言の鬨を上げる…
白銀の長槍に太陽光が反射し、その神々しさにアタシは心奪われた…

「エマ?どうした?ぼうっとして…」優しげな声がアタシを現実に引き戻す。
「な・何でもないよ、マスター。彼女の収容準備しますね!」アタシは誤魔化すように明るく振る舞い機材へ向かう。
天使の羽ばたきはプラズマジェットの熱風を伴い、彼女が舞い降りる。
「勝ちましたよ!マスター!エマ!」バイザーを跳ね上げ、白磁のような肌を紅潮させ、彼女が報告する。
「良くやったな、文句なしだ。」マスターが彼女をメンテナンスハンガーに固定し除装に手を貸す。
「ご苦労様!透花!」アタシはマスターに褒められ満面の笑みを浮かべる彼女に、クーラント入りのヂェリカンを手渡す。
「ありがとう!エマ!」その笑顔にアタシは心奪われる…
ああ、彼女のように…彼女と共に空を舞えたなら…アタシはそう願う…

アタシは、フロントライン製神姫MMSAUTOMATON悪魔型ストラーフ、個体名「エマ」。
彼女は同じく天使型アーンヴァル、個体名「透花」。
それぞれの命名の由来は古典ゲームの登場キャラらしいが、絵的なイメージでは、彼女こそ「エマ」と名付けられるべきでは?と思うが、マスターが言うには性格がアタシに似ているとのことだった。
それも今となれば、彼女と同じ金髪碧眼の少女の名にアタシは喜びを感じる…
彼女に少しでも近づけるような気がして…

だから…彼女にもっと近づくために…
アタシは『空を飛びたい』と思った…

『天』と『地』
『白』と『黒』
『天使』と『悪魔』
それほどにアタシ達は違うけれど…
彼女が見ている風景…彼女が感じている世界を一緒に感じたくて…
それが彼女に近づくことだと信じて…
彼女と翼を並べ、何処までも続く青い空を……何処までも…何処までも………


『空を飛びたい』悪魔型であるアタシの突拍子もない言葉にマスターが困ったような顔で頷いたのが一週間前のこと……
「マスター、これは…?」アタシは目の前のダミーハンガーに架けられた武装に言葉を失う…
ダミー素体が纏うそれは…紛う事なき天使の翼……彼女と同じ天使の翼…
『天使型』の標準装備をベースにマスターが大型エンジンの増設、動翼の追加、そしてヘッドセットには天蓋を思わせる大型センサーの追加を施した彼女と同じスペシャルモデル…
しかしそれは、彼女の白い翼と異なり、アタシのイメージカラーでもあるミッドナイトブルーに染め上げられ、光沢を放っていた……
「気に入ったかい?エマ?モデルこそ透花のものと同じだけれど、カラーリングと、セッティングをエマ向けにいじってある。」
「マスター…」
「これで存分に空を駆け抜けると良い。」マスターの優しい笑顔にアタシは溢れる涙を隠すように頭を下げていた。

新たな『天使の翼』を実際に装着しての動作フィッティング、仮想空間でのフライトシミュレーション…もう1週間はあっという間に過ぎ去っていった。

「うん、良い天気だ。エマの初飛行に打って付けだな。」マスターはそう言って振り返る。その背中には何処までも続く蒼穹の空…
アタシたちは、とある河川敷の神姫用エアフィールドにやって来ている。昔は遠隔操縦の飛行機などが飛んでいたらしいが、最近は飛行型神姫を実際に飛ばすための場所となっているそうだ。

「緊張していますか?」ハンガーに身を任せ武装を身につけているアタシに透花が声を掛けてくれる。
「そ・そんなこと無いよ!」我ながら声が裏返ってしまった。そんなアタシに彼女は優しく微笑む。
「フライトは、シミュレーションと同じですけど、空気感って言うんですかね?飛ぶ感触を味わってください。」
「それは先輩としての助言?」
「はい。」彼女の柔らかい笑顔がアタシの心の強張りを解してくれる。

「おーい、そろそろ始めるぞ~!」マスターがアタシたちに声を掛けてくる。
「「はい!マスター!」」アタシ達は声を揃えてマスターに答える。


「い~ですか、しょていいちついたら、沙友がこんとろ~るするですよ。」
「ハイ、姐さん。仰せのままに。」マスターの設置した小型カタパルト上の『チャイカ』の機首部分に接続された犬型プチマスィ~ン「クロちゃん」が沙友となにやら打ち合わせしている。『チャイカ』はマスター作の万能支援機。ユニット交換で空中管制から地上偵察、目標標定、予備兵装の輸送なども出来る、アタシたちにとって頼りになる『目』であり、『相棒』である。
「エマ様!お先に!」カタパルトが音を立て、チャイカが飛び立っていく。

クロちゃんのコントロールによりチャイカは高度を上げていき、やがて空の一点になり見えなくなった。
「ますた~、くろちゃ~んいちについたよ~」
「そうか、じゃあ頼むよ、沙友。」
『Yes, My Master.』マスターの言葉に、沙友の目から表情が消え、感情の消えたマシンボイスで返事する。これでこの空域はチャイカを通じて、戦闘モードに切り替えた沙友が支配することになった。

ケモテック社製神姫『猫型』マオチャオ…我が家の最古参である沙友は電子戦闘に特化カスタムされた神姫だ…
詳しい話は、何時かマスターがしてくれるだろう…サボっていなければ、の話だが。
いずれにせよ、我が家の姉貴分である沙友は、遠隔操作兵器と、電子戦のエキスパートなのだ。


さあ、今度はアタシの番…
「カタパルトセット!」
「カタパルトセット!」透花の声にアタシは、歩を進め所定の位置に。
背部でカタパルトアームがジョイントをがっちりとくわえ込み、アタシの身体を持ち上げほぼ水平の射出姿勢に固定する。
アタシはジョイントを通じて得られたカタパルトの情報を確認し、透花に親指をあげてみせる。
「レディ!」彼女の声とともに脇にあるシグナルに灯がともる。
アタシは翼に内蔵されたプラズマエンジンを全開にする。甲高い音とともに、びりびりとした振動が伝わる。

「!!」スリーカウント、レッドシグナル…アタシは強烈なGとともに打ち出される。

一瞬の浮遊感の後に、グンと引き上げられるような翼の揚力を全身に感じる。
目の前には蒼穹の空と、大きく輝く太陽…

大気が体に絡みつく…シミュレータでは体験できない生の空気の感触…しかしそれは決して不快な感触ではない。
「これが…『飛ぶ』っていうこと…」アタシはその感触を楽しむように機動する。
推力に任せた垂直上昇、一転パワーを絞り、風に身を任せるようなグライディング、インメルマンターンからバレルロール、空中教則に出ている機動から、固定された翼しか持たない飛行機にはあり得ない、四肢と推力方向を偏向して行う高G機動。
時に空気に逆らい、時に空気の流れに乗り、アタシは自分のイメージしたとおりに空中に線を描いていく。
「これが……空……」この世界を彼女も味わっているのか……
「く・く・くくく………」言いようもない高揚感にアタシの唇からは笑いがこぼれ、気がつけばフルブーストで加速していた。
「Aaaaaa!haaaーーー!!!」雄叫びとともに一気に限界速度まで加速する。そして…
「I AM FREEEE!!」一転、気が狂ったような叫びとともに太陽に向け急上昇に転じていた。
誰に教えられたわけでもない。
でもその瞬間、そう叫ぶのが一番あっているような気がして…


『装備はどうだ?何か問題はないか?』
「問題ありません。全機能異常なし。とても気持ちいいです。」アタシは脳裏に示されるステータスモニターをチェックし報告する。もっともその状態はマスター側もモニターできているはずだから、アタシの感想も報告する。
「よし、それじゃ、フリーフライトは終了。まずは、基本飛行訓練からやるぞ。コースを出す。」マスターの言葉にあわせ、アタシの視界内にワイヤーフレームで構成されたチューブとタイムカウンターが空間に現れる。AR(拡張現実)内のコースは、マスターのかけるARゴーグルとアタシを含めた地上で観戦している透花達の視界にしか存在していない。
機体最大幅の3倍程度の細さのチューブは、複雑に曲がりくねり適切な軌道をしなければ一瞬でコースアウトしてしまう。
無論、只コースをトレースすれば良いと言うわけではない。スピードも要求されるのだ。
シミュレータでは3分を切れなかったこのコース、今なら3分を切る彼女のコースレコードに近づける気がする。
「行きます!」ホバリング状態からフルブースト、アタシはタイムアタックに臨んだ…

アタシは初めて駆ける空の感触を堪能していた。だから、
「どうだ?彼女は?」
「良いと思います。装備をうまく使いこなしていますね。」
「…本当に、やるのか?」
「はい。それが彼女の望んだことですから。」そんな会話が行われていたことは全く知り得なかった…

「あああ!惜しい!!」ゴールラインを飛び越え、ほんの僅かに3分を切れなかったタイムにアタシは歯がみする。
『初めて空に上がった子に切られるほど柔な記録じゃありませんよ?』彼女の声が伝わってくる。少しうれしそうに聞こえるのは気のせいかな?
『初飛行にしては上々だな、エマ。』
「ありがとう、マスター。」
『次は、戦闘訓練に切り替えるぞ。いったん換装に戻れ。』
「了解!」思いの外良い成績を収めたことに気を良くし、アタシはマスターと透花達が待つ地上へと舞い戻る。


再び空に駆け上がり、所定の位置につく。
初飛行との違いは、機体重量を増加させる頼もしい武装の数々。
『よし、始めろ!』
『Combat Training Start!』マスターの声に応じるように沙友のマシンボイスが訓練開始を告げる。
途端に、レーダー画面に4つの輝点が現れる。IFFの識別は『赤』。チャイカの翼下に吊下されていた、ドローン(無人機)『スペクター』。対空標的として、空対空、空対地用の支援機として重宝するコストパフォーマンスに優れた普及機だ。
4機が強固な編隊を組んでこちらに向かってくる。
アタシは、編隊に正面から接近しつつ、マウントから長槍を取り外し構える。
「GEモデルLC3レーザーライフル」まさに長槍と呼ぶにふさわしい大きさのそれは、取扱には慣れが必要だが、その火力は大きさの不利を補ってあまりあるものがある。
しかし、据えもの斬りというわけではない。フルチャージ状態でレーザーの有効経を最大に取れば、4機すべてを一瞬で葬れるだろうけれど、正対しての接近戦、さすがにそこまで時間の余裕を与えてくれるわけではない。
一瞬の思考の後、チャージの完了した出力30%での発射を決意。マスターの増設してくれた安定翼で前進飛行中の長槍の安定性は良い。レティクルがフラッシュし発射可能状態を告げる。
「行けぇ!」アタシは気合いとともにトリガーを引き絞る。青白いプラズマと大気を引き裂く破裂音を伴い編隊中央の機体に破壊性の光の柱をたたき込む。
発射タイミングを見計らっていたのだろう、スペクター編隊は散開して回避する。しかし、1機が僅かに遅れそのリフティングボディの一端に被弾する。
突然空力バランスが崩れた機体は、バランスを回復する暇もなく、錐揉みに陥り墜落していった。
「先ずは1機!」その戦果を確認しつつ、アタシはバレルロールを打つ。
機動に入ると同時に、逆行してくるスペクターの機首がチカチカと瞬き、アタシの周囲の空間を曳光弾が埋め尽くす。
「当たるかよ!」


突然IR(赤外線)シーカーが、無数のフラッシュを捉える。その数18。
「ミサイル!」アタシは反射的にアフターバーナーに点火し垂直に跳ね上がるように高度を取る。目指すは蒼穹に輝く太陽。アタシはミサイル達が追ってくるのを確認すると、スラスターをカット、そのまま逆落としに急降下。より大きな目標を見つけた赤外線誘導のミサイル6発がそのまま太陽を目指す。
残るミサイルが反転した頃合いを見計らい、両足に取り付けたディスペンサーからフレアを放出、無動力のまま急反転。背後でフレアに追いついたミサイルが5発爆発する。
アタシはスラスターを一気にミリタリー出力まで叩き込む。

残るミサイルがじりじりと間合いを詰めてくることを確認しアタシはにやりと笑う。我ながら邪悪な笑みだ…こんな顔はマスターや透花には見せられない…
前方にスペクターの編隊。アタシはミサイルを引き連れたまま編隊のど真ん中に突進する。
スペクターの機首から閃光があがる。曳光弾がアタシの周りの空間を埋め尽くす。
「そんなもん!当たるか!」アタシは横滑りを繰り返し射線をそらしつつ、さらに間合いを詰める。

「ほら!返してやるよ!」アタシは、編隊中央のスペクターをぎりぎりでかわし、左手を一閃する。数瞬後、背後で派手な爆発があがる。
アタシはその衝撃を感じ左手に握ったレーザーブレードを右腕のマウントに戻す。そして、さらなる爆発の衝撃。爆散したスペクターの破片の雲に飛び込んだミサイルが爆発した衝撃だ。そして、さらに爆発。こちらはスペクターの破片を回避したミサイルが、他のスペクターに命中したもの。その証拠に、IFFの反応が二つ消えている

アタシは、体を反転させ、空中停止すると、スペクターの巻き起こした爆炎に目を向ける…いた、爆発を逃れた4発のミサイルは爆炎を避けるようにアタシへ殺到する。
アタシは腰のマウントからアルヴォPDW9を左手で引き抜き無造作に引き金を引く。
『ブブブッ、ブブブッ』気体が漏れるような音とともに、単連射で4回。アタシの眼前に再び紅蓮の爆炎が巻き起こる。
『All enemy destroyed, Combat training accomplished.』沙友の宣言にアタシはほっと力を抜く…
今の戦闘、初めての空中戦の割には結構上手くいけたと思う。
ちょっと透花に自慢できるかな?なんて思った時だった…

『Next, Combat training 2nd Stage.』沙友のマシンボイスが唐突に告げ、私は余韻から引き戻される。
「!!?」
IRシーカーによる高熱源警告にアタシはとっさに身を捻る。アタシのいた空間をプラズマを伴った光の槍が貫いていく。これは…
射点を振り返ったアタシの視界に、長大な長槍を携えた天使が……
アタシの憬れた、白き天使が空に佇んでいた…
「透花…」

アタシは自分の背中を何かが走り抜けるのを感じ、いつの間にかアタシの唇は横に目一杯引き延ばされ、僅かに端をもたげ「笑い」の形を作っていた…
この…何とも言えない感覚…分かる…これは…『歓び』だ…
あれだけ憬れ、ともに駆けることを望んだ彼女が…アタシを、『敵』として認め、同じ土俵に立っている…その事実がアタシの量子回路の頭脳に…いや、アタシの『心』にこれ以上ない歓びをもたらしているんだ…

「透花ーー!!」アタシは歓喜の雄叫びとともに、彼女へと駆ける。
彼女も長大な得物を構え直し、突進してくる…
アタシは駆ける…歓喜とともに…


「えまちゃん、だ~いじょ~ぶですか~?」沙友がアタシの顔について煤をウエットティッシュで拭いながら聞いてくる。
「大丈夫、大丈夫。」アタシは世話好きで、姉貴分なのにアタシより子供っぽい沙友に答える。
「まけちゃ~たね~」
「うん、やっぱり空の上の透花は強いや…」アタシは先ほどの透花との戦いを反芻するように空を見上げる。
「くやし~です~?」興味津々の猫のような(実際『猫型』だけど)表情の沙友がのぞき込んでくる。
「で~もあんまくやし~じゃなさそうです~」
本当、この姉貴分はごまかせない。
「そうでもないけど…でもやっぱり、透花の真似していたら、透花には勝てないのかな?とは思った。」
「んんん~~?」
「何でもない!」沙友には誤魔化したけれど、今回の対戦ではっきりと分かった。

アタシは、透花にはなれない。
当たり前だ。
でもアタシは透花を…………
だからアタシは悪魔型であるアタシのまま、天使型の透花とともに戦っていく…

それがきっと透花とともに居られることだから……

コメント

非公開コメント

プロフィール

MK-N

Author:MK-N
読み方:まーくえぬ
性別:男
住まい:宇都宮で絶賛単身赴任中
mail:markn_iron☆mail.goo.ne.jp
(☆を@に代えてください)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。